歯の治療中、体調を崩さないために大切なこと(1)
見落とされやすい食事のこと…
歯の治療中に、
- 食べにくい
- 食事が面倒
- やわらかい物ばかりになる
- 体重が減ってきた
そんなことはありませんか?
実は、歯の治療中は
口の中だけでなく、全身の健康にも影響しやすい時期です。

実際のご相談
先日、なかとも整骨院に毎週、からだメンテナンスに来られている70代の女性の方から、こんなご相談がありました。
以前より少しずつ体重が減り、背中や肋骨が目立つほど痩せてこられていたのです。
お話を伺うと、きっかけは歯の治療でした。
虫歯が痛み、久しぶりに歯科を受診。
口腔内の状態もあり、治療は長期にわたり、インプラントも含めて数ヶ月・年単位の通院とのこと。
治療費もかかる。痛みもある。通院も大変。
それでも「しっかり治して、また美味しく食べたい」と前向きに頑張っておられました。
- 痛みで噛めない
- 食べられる物が限られる
- 食事が億劫
- 通院疲れ
そんな状態が続いていました。
歯の治療中に起こりやすいこと
① 食べる量が減る
噛みにくいと自然と量が減ります。
② 栄養バランスが偏る
ゼリーやプリン…やわらかい物中心になり、
タンパク質不足・食物繊維不足になりがちです。
③ 胃腸に負担
噛めずに飲み込むと消化に負担がかかります。
胃もたれ・胃痛・下痢や便秘などにもつながります。
④ 気持ちまで落ちる
食事に時間がかかるようになる。
人との食事が億劫になり、外出も減りやすくなります。
歯の治療中におすすめの食事・栄養の摂り方
① 少量でも栄養価の高いものを!!
- 卵(茹で卵・卵かけご飯など好きな食べ方で朝・昼・夜など複数回)
- 豆腐
- 魚
- スープ+たんぱく質 (野菜も肉もコトコト柔らかく煮てスープ丸ごと食べる) など

② やわらかくても噛む意識
できる範囲で咀嚼(そしゃく:噛むこと)を!!
咀嚼は、食べ物を小さくする役割だけでなく、
唾液と合わさることで腸内細菌のためになること
唾液がたくさん出ることで感染症対策にもなること
脳が満腹感を感じて臓器を調整するなど
他にもたくさんの役割があります!
流し込まずに、少しでもいいので噛むことを意識してみましょう!
③ 1日3食にこだわりすぎない
食べやすい時に分けて補給。
10時や15時のおやつは、理にかなっていたのですね〜。
④ 水分不足に注意
食事の量が減ると水分も減るので、脱水になりがち。
いつもより水分補給を意識しましょう!

できることから少しずつ
こうした小さな工夫で、体への負担はかなり変わります。
体は、口だけ・歯だけでなど部分で できているわけではありません。
噛むこと、食べること、消化すること、吸収すること
動くこと、気持ちまで、すべてつながっています。
健康になるための治療なのに、
その途中で体力を落としてしまってはもったいない。
歯の治療中こそ、
“口”だけでなく“体全体”を見る視点でセルフケアをすることが大切です。
不調は一つの場所だけで起きているわけではなく、
体はすべてつながっています。
なかとも整骨院では、
痛みや不調だけでなく
その背景にある生活や体力の変化まで含めて一緒に考えることを大切にしています。
もし、
- 最近痩せてきた
- 食欲が落ちた
- 体力が心配
- 自分や家族の健康が気になる
もし今、気になることがあれば早めに相談ください!
歯の治療中や口腔内トラブルがある時の
食事の工夫・栄養の摂り方など細かなポイントをお伝えします!
そして、専門家のもとで良い治療を受けているからこそ、
その効果を私たちが最大・最良に受け取るために
自分自身で整える生活習慣があります!!
それぞれの状況に合わせたセルフケア・できることをサポート・伴走しています。
気になる方は、ご相談ください!
▶ なかとも整骨院 (対面で相談希望の方)
▶ からだの保健室 (オンラインで相談希望の方)
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何からしたらいいのかわからない…という方は
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