【4歳から諭される】
「また」じゃない!!!!!
今日は、患者様からの質問ではなく
4歳の姪っ子との会話からの気づきをシェアしたいと思います。
音声で聴かれるはこちらからどうぞ↓ (stand.fM)
小さい子から大人が気付かされることって多いですよね!
私たち大人は経験を重ねる中で
固定観念や思い込みによって
頭が硬くなって
自分自身で行動を制限したり
限界を作ってしまっていることは多いもの( ´∀`)
子どもの
失敗しても何度も挑戦する姿に勇気づけられたり
思いもよらなかった言葉や行動に驚かされたり
心のままに即行動できる素直な姿にすごいなって思ったりしてます!!
実は、この3日間
福岡から東京へ
妹と姪っ子の3人で一緒に飛行機に乗って、
大好きな先生方と仕事をして、
その後エリックカールのはらぺこあおむしの
プレイグラウンド施設に行く予定だったのです。
ですが、台風の影響で
仕事と旅行自体がキャンセルになって
楽しい予定が急になくなり
何か代わりにないかなと思っていたのです。
このまま普段通りの
仕事に戻っても私自身も心残りだなと思い、
急遽、
車で行ける距離の温泉を予約して
子ども図書館にも行く予定を立てました。
買ったばかりのキャリーケースに着替えを入れてきてもらって
プチ旅行気分で出かけました。
東京、飛行機、都会、本の世界のような刺激はないけれど
温泉、一緒の楽しいひとときを過ごして帰宅して
その夜も、うちに泊まり
一緒のベッドにゴロンと寝ていた時のことです。
私は普段から一緒に寝るときは、
「今日はどんな一日だった?」
って彼女に訊ねます。
すると、いつも
「今日は、誰と誰とこんなこんなで楽しかった」とか
「うん!よかった」なんて
返事をしてくれます。
昨日も
「今日はどんな一日だった?」
と尋ねると
「ハンバーガーが美味しかったね」
「温泉が気持ちよかった」
なんて楽しかったことを教えてくれました。
「また行こうね」
って
私は声かけると
「みーみ」
(私は、美香なのでみーみって呼ばれています)
「みーみ。またじゃなくて
また明日」
って、返事が返ってきました。
最初は、
そうは行っても
明日から普段通りの仕事だし
温泉旅行に行って美味しいもの食べるには
お金も必要だし、時間も調整しなきゃだし
って、私の思考は巡ります。
そんなぐるぐる思考の私を見透かしたのか
「みーみ
『また』
じゃなくて
『また明日』」
って、今度は、本質を伝えるような声で
諭すように言ってきました。
「明日は保育圏だし、みーみも仕事だから
明日は無理だけど、また行こうね」
って返事はしてみたものの
楽しかったからまた明日も〜〜〜って
わがままを言ってるのではない雰囲気でした。
私たちは
ずっと毎日が続くと思っているけど
明日でさえあるのかわからないもの
ちょうど、8月の私の誕生月をきっかけに
ひすいこたろうさんの
「明日死んでも後悔しないためのノート」
を書き進めていたので
姪っ子の言葉が染み渡ってきました。
たった今、死んだら
何に泣きたいほど後悔するでしょう?
その後悔をしないために
何ができるでしょうか?
という問いから始めるこのワークに取り組んでいるのに
なんとなく「また今度ね」
なんて声かけをしている私と
時間やお金を調整できない現実の私を実感して…
もっともっと
自分のいのちが喜ぶ時間を選んでいこう!
と決めて眠ったのでした。
今日は、こんな姪っ子とのやりとりのシェアでしたが
皆様はどうですか?
普段考えたりしますか?
人生最後の日
心が晴れている生き方をしていきたいですね!
以上、4歳の姪っ子から諭された
小柳美香がお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も一緒に
笑顔としあわせの輪を広げていきましょう!!
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